INFOMATION

深川工房 職人達のつぶやき



挑戦!登り窯で磁器を焼く。

平成23年12月8日(木)AM9時
今年も、深川製磁では登り窯に火が入りました。

登り窯とは、焼き物を製作する工程(焼成)で使う窯のひとつです。
登り窯は、17世紀に染付磁器が海外に輸出されている頃に、築かれたものです。

私たちは、この登り窯を「谷窯」と呼んでいます。(昭和45年築)
粘土と向き合い、炎の微妙な加減で深川独自の白磁・染付を生み出す「谷窯」。

年に1度の火入れも、今年で10年目を迎えます。
特別の想いのあるこの1年の締めくくりとして、今までの経験を活かし納得のいく作品を生み出したいと思います。




登り窯名物 谷窯バーガー!




作業を終えて・・・

今年の、火止めは18時でした。火入れから34時間の作業でした。
さすがに眠かったですね・・・・疲れました。。。

画像では見えにくいですが、窯の周辺はホコリや煙のすすで鼻の中は真っ黒なんです。
目もバサバサなります。大変な作業なんですが、やり終えた達成感はありますね~心地よいです。

今年も、たくさんの方々の協力で登り窯を焚くことができました。
ありがとうございました。

作品の出来が気になるところですが、冷却の時間が必要ですので
窯揚げは来年になります。  

尚、作品の紹介 展示販売は、窯揚げ終了後、準備が整いしだい、
チャイナオンザパークにて行います。

詳しくは、来年のホームページ上でご案内致します。


2011年度 登り窯


 煙突の炎


窯元歳時記